飼育に役立つ経験談

「おねだりの多い猫用」のエサをあげてみました

2kgと3.5kg袋の差

今朝インドア猫用のエサを食べ切りましたので、今晩は先日初購入した「おねだりの多い猫用」のエサを初めてあげてみました!

食いつきはこれまでと変わらず。問題なし!

これまでは、アメリカンショートヘア用エサとインドア用エサを半々であげていました。

「おねだりの多い猫用」に変更したことによる効果を確認してみたかったので、今晩は100%「おねだりの多い猫用」にしました。

落ち着いてきたら、「アメリカンショートヘア用」エサと「おねだりの多い猫用」エサを半々に切り替えていく予定でいます。

これまで子猫エサのふやかし⇒カリカリにするときや、子猫エサ⇒成猫エサにするとき、アメショエサにするとき・・・などなど、エサの切り替えはなるべく慎重に行ってきました。

少しずつ、従来のエサをメインにしつつ新しいエサを少しずつ混ぜて増やしていくイメージですね。

今回は・・・まあ、大丈夫だろ、といきなり全量切り替えです!

普段のエサの様子を見る限り大丈夫だろうという判断でしたが、子育てと同じように若干雑になってるんですかね(笑)

食べ始めからずっとそばで見ていましたが、しっかり一気に完食していました!

食いつきは問題ナシですね!

インドア用エサやアメショエサからの移行を検討している方はご参考にどうぞー。

うちの子の食い意地のおかげかもしれませんけど(笑)

ほんの少ーしですが、舌ですくうのに失敗している様子もありました。

もちろん食べるのを諦めてしまう程ではありませんでした。逆にアメショ用エサはそれだけ食べやすい形状などの研究がされているんだろうなあ、と思いました。

エサ形状エサ形状の比較!右がおねだりの多い猫用

2kgパッケージと3.5kgパッケージの比較

全体写真

もう1点、今回「お初」のポイントとして、これまで2kg袋で購入していましたが初めて3.5kg袋を購入してみました!

二つを並べるとこんな感じです!

2kgと3.5kg袋の差2kgと3.5kg袋の差。右が3.5kg

 

写真で見るとそんなに差を感じないでしょうか?

容量は1.75倍ですが、高さも幅も奥行も増加しているので、実物は結構差を感じます。

すでにエサ置き場のスペースに困っている方は、覚悟しておいた方が良いかと思います・・・。

エニーロックのサイズは、3.5kg袋には2号、2kg袋には3号がピッタリ

我が家で大活躍している「エニーロック」ですが、3.5kg袋には1段階長い2号サイズでぴったりでした。

エニーロック比較エニーロック比較。右の黄色が2号、3.5kg袋にピッタリ

 

猫用のエサは大容量であるほどお買い得ではありますが、最後まで風味が持続しないと食いつきが悪くなってしまう可能性が高いです。

これまで2kg袋では、エニーロックを使用した効果もあってか一度も食いつきが落ちることはありませんでした。

倍近くの3.5kgでもしっかり最後まで食いつきを保てるかは、今後確認してまた報告していきます!

実はエニーロックのサイズが上がることはうかつにも想定してませんでしたが(笑)、我が家には2号~4号まで在庫していたので良かったです!

 

「おねだり」が多い=エサが不足していないかについては、次の検診で獣医さんに相談してみます

前回の予防接種の際に血液検査や体重測定を行い、「現状のエサ量で良さそうです」と言われて以来、そのままの量をあげ続けています。

実はその検診時に上げていたエサの量って、抑えめの量なんですよねぇ・・・。

(前々回の血液検査結果を受けて減らしていたため)

体重は前回検診時よりも若干減っています。

エサの時間まで1時間を切ったぐらいから、ニャーニャーとおねだりが始まります。

飼い主の夕食もちょうどこの時間帯なので、ニオイで刺激されている効果もあるとは思います。

おねだり=悪なのか以前に、エサの量が足りているのか?ちょっと自信がありません。

アメショの適正体重でネット検索する限りでは、1歳時の体重をキープすることが良いこと(目安3~4kg)、そこから+2割で肥満になってしまうこと、アメショは太りやすい猫種であることが分かります。

うちの子は現在、2.8kgぐらいです。

腹持ちの良いであろうエサに変更することは、もちろん悪い効果はないでしょうけれど、エサの過不足については次回の検査員の際に、獣医さんにしっかり相談してこようと思います!

結果はまた報告します。

まとめ

エサの移行については、思っていた以上にスムーズに出来ました!

袋サイズアップも、置き場の覚悟やエニーロックのサイズ変更が必要でしたが、現状では対処出来ています。

おねだりに対する効果や、3.5kgを食べ切るまで食いつきが持続するかどうか、そもそものエサ量が適正であるかについては、追って報告したいと思います!

では!